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ギルド受付係になって冒険者の「クエスト達成」を審査するシミュレーション『ガルバテイン:冒険者ギルド事務所』が早期アクセス配信開始。夜は戦利品で魔物料理、日本語対応で15%オフ

ギルド受付係になって冒険者の「クエスト達成」を審査するシミュレーション『ガルバテイン:冒険者ギルド事務所』が早期アクセス配信開始。夜は戦利品で魔物料理、日本語対応で15%オフ

BLANBEEが開発し、GRAVITYが販売するファンタジーシミュレーション『ガルバテイン:冒険者ギルド事務所』が、9月22日16:00にSteamで早期アクセス配信を開始した。10月6日16:00までは15%オフの1,445円(通常1,700円)で購入できる。

発売に先立ち、ウィッシュリスト登録者、つまり「未来の受付担当」が10万人を突破したことも発表されている。

『ガルバテイン』とは:冒険者ではなく「ギルドの受付係」になるゲーム

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王道ファンタジーの舞台で、プレイヤーが演じるのは勇者でも魔王でもなく、冒険者ギルドの受付係だ。朝になると一日が始まり、クエストを終えて戻ってきた冒険者を相手に、「本当にそのクエストを正しく遂行したのか」を審査する。

ポイントは、依頼人の多くが魔物に詳しくないという設定。依頼書には曖昧な情報しか書かれておらず、受付係はそこから対象の魔物を推測したうえで、冒険者が持ち帰った戦利品、魔物図鑑、地図、ライセンスといった資料を突き合わせて、クエスト完了の可否を判断しなければならない。書類と証拠を照合して承認・却下を決める構造は、『Papers, Please』系の審査ゲームをファンタジーに置き換えたものと言える。

物語はオムニバス形式で、章ごとにユスタス大陸で起きる事件が描かれる。

冒険者への質問と、「見逃す」という選択

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判断材料が足りなければ、受付係は冒険者に質問できる。戦利品のこと、魔物のこと、ときには行方不明者のこと。合間の世間話からは、冒険者たちの人生やユスタス大陸の物語が見えてくる。

そして、原理原則どおりに審査していればギルドの運営は順調に進む……のだが、公式は「どうしても見過ごせない事情を抱えた冒険者が来たら?」「どうしても欲しい戦利品を見つけたら?」と煽ってくる。選択は自由、ただしその自由が許されるのはギルドが無事に運営されている間だけ、という設計だ。不正を見逃すか、私情を挟むかの判断が、そのままギルドの存続に跳ね返ってくる。

夜はギルドの酒場で「魔物料理」

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夜になるとギルドの酒場が開き、一日の疲れを癒しに来た冒険者たちが物語を語る。日常の一コマから命がけの冒険譚、恋の話まで。プレイヤーはここで、昼の審査で得た魔物の戦利品を使った料理を振る舞う。

この魔物料理がひと癖あり、スライムのようにベタつく素材、ジャイアントビーのように毒を含む素材があるため、素材ごとの特性を把握して組み合わせる必要がある。どの素材を合わせるかで完成する料理が変わるという。昼は審査、夜は料理と、1日のサイクルの中で役割が切り替わる構成だ。

基本情報

  • Steamストア:ガルバテイン:冒険者ギルド事務所
  • 開発:BLANBEE/パブリッシャー:GRAVITY
  • ジャンル:カジュアル、シミュレーション(ギルド受付・審査シミュレーション)
  • 対応人数:シングルプレイ
  • 価格:1,700円(10月6日16:00まで15%オフの1,445円)
  • リリース:2026年9月22日(早期アクセス)
  • 対応言語:日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)

総評:「審査ゲーム」を王道ファンタジーの受付窓口に持ち込んだ

書類を突き合わせて承認・却下を決める審査系ゲームは、国境検問や役所といった無機質な舞台が多かった。本作はそれを冒険者ギルドの受付窓口に置き換え、魔物図鑑や戦利品という「ファンタジーならではの証拠」を審査材料にしている。依頼人が魔物に詳しくないから受付係が推理する、という設定の作り方がうまい。

早期アクセス前にウィッシュリスト10万人という数字は、この手のインディーとしては相当なもの。日本語対応で1,445円、夜の酒場パートで冒険者の人間関係も見られるので、審査ゲームの緊張感と会話劇の両方を求める人に向いている。

情報元:Steam ニュース。画像はSteamストアページより。