Newsニュース

「APMより戦略」を掲げるオールドスクールMOBA『Syndicate of Souls』がSteamでプレイテスト受付中。リテイナーとヴェッセルの組み合わせでビルドを組む基本プレイ無料作

「APMより戦略」を掲げるオールドスクールMOBA『Syndicate of Souls』がSteamでプレイテスト受付中。リテイナーとヴェッセルの組み合わせでビルドを組む基本プレイ無料作

Multi Dollar Companyが開発する基本プレイ無料のMOBA『Syndicate of Souls』が、Steamでプレイテストの参加受付を開始した。ストアページの「アクセスをリクエスト」から申し込める。

公式が掲げるコンセプトは「オールドスクールMOBAに新しいアイデアを」。具体的には、高APMよりも戦略、ビルドの深さ、資源管理が重要だと明言している。

リテイナー×ヴェッセル:キャラと武器を別々に選ぶ

ss1

本作最大の特徴が、操作キャラクターと武器を別々に選ぶ構造だ。

  • リテイナー:プレイヤーが操作する、この世界の強力なキャラクター
  • ヴェッセル:神話的存在の魂を宿した古代の武器。リテイナーだけが扱える

リテイナーとヴェッセルは自由に組み合わせ可能で、その掛け合わせで独自の戦略やコンボが生まれる。公式の例では、戦士Myrに長射程のPrideseekerを持たせる、あるいは知略型のLinに群れを呼ぶEntomを持たせる、といった具合だ。

一般的なMOBAは「キャラを選ぶ=スキルセットが決まる」だが、本作はキャラ選択と武器選択を分離することで、同じキャラでもまったく違う役割を担える。ピック段階の読み合いが一段複雑になる設計だ。

マップは3種類。5v5だけではない

ss2

マップも複数用意されている。

  • Dreamfall Grove:3レーン+ジャングルの伝統的な5v5
  • Deserted Stronghold:2レーンで、より速いテンポの試合
  • Roadway to Ruin:1レーンにサイド目標を置いた、決闘と集団戦向けのマップ

フルサイズの5v5に加えて、短時間で回せる2レーン・1レーンを標準で持っているのは、プレイヤー数がまだ読めないテスト段階では実務的にも効いてくる。

参加方法と基本情報

ss3
  • Steamストア:Syndicate of Souls
  • 開発・販売:Multi Dollar Company GmbH
  • ジャンル:アクション、インディー、ストラテジー(MOBA)
  • 価格:基本プレイ無料
  • リリース:発表予定
  • 対応言語:英語のみ
  • 参加方法:ストアページの「アクセスをリクエスト」をクリック

総評:「速さで勝負しない」MOBAは需要がある

MOBAというジャンルは、上位に行くほど操作速度と反応の戦いになりがちだ。そこに対して「戦略と資源管理で勝つ」と宣言してきたのは、ジャンルに疲れた層への明確な提案になっている。

リテイナーとヴェッセルの分離も、ビルド構築の幅を武器側に逃がすことで、キャラクター数が少ない初期段階でも組み合わせ数を稼げる、堅実な設計だ。英語のみという点は惜しいが、MOBAはUIの理解でほぼ遊べる。無料でもあるので、ジャンル好きなら覗いておく価値はある。

情報元:Steamストア。画像はSteamストアページより。